第49回日本大相撲トーナメントが9日、東京・両国国技館で行われ、幕内は前頭6枚目の高安(田子ノ浦)が5年ぶり3度目の優勝を手にした。
初戦の2回戦で遠藤、3回戦では隆の勝を下し、4回戦では新横綱豊昇龍を寄り倒した。準決勝では阿炎を突き落としで撃破。決勝では若元春を寄り切りで退けた。
高安は「まさか優勝できるとは。これを励みとして、3月場所に向けていい気分でまだ体をつくっていきます」と笑顔。豊昇龍を破った一番については「集中してやれた。横綱に勝てたことはうれしい」と振り返った。
フジテレビが主催する興業は、中居正広氏と女性とのトラブルによる影響で、、先月末までに放送取りやめが決まった。それでもチケット完売、館内は大盛況。高安は「たくさんの方にご来場いただいたので、一生懸命やった。満員御礼だったと思う。本場所と同じような雰囲気だった」と感謝した。

