大相撲の大関経験者で関脇霧島(29=音羽山)が、秋場所(14日初日、東京・両国国技館)前の本格的な稽古を打ち上げた。

11日、都内の荒汐部屋に出稽古し、関脇若隆景らと計5番取って1勝4敗。最後は8月の夏巡業中の稽古で痛めた右手首を気にして、申し合いを外れ、部屋の外で患部をアイシングした。「思い通りの稽古が、なかなかできなかった。番数もこなせなかった。先場所は8勝2敗から(5連敗締めで)最後は8勝7敗。勝ち越して満足するんじゃなくて、2桁勝てるように頑張りたい」。大関返り咲きへ、2桁白星で再び、起点をつくることを目標に掲げた。