2年に1度の役員改選に伴い、日本相撲協会が23日に開く理事会で、元横綱北勝海の八角理事長(62)の再選が確実であることが21日、関係者の話で分かった。評議員会で承認された親方10人の新理事が、その後の理事会で理事長を互選。2015年11月に死去した北の湖前理事長(元横綱)の後を受け継ぎ、実質6期目に入る。
相撲協会は新型コロナウイルス禍で財政面に大打撃を受け、立て直しに着手している。八角理事長は堅実な運営を進め、昨年まで2年連続全90日間入場券完売の大盛況。一方で新弟子数の減少など課題もある。
1月の役員候補選挙では無投票で当選者が決定。理事候補に新任の藤島親方(元大関武双山)や片男波親方(元関脇玉春日)らが名を連ね、副理事3人は今月6日の理事会で選任された。

