[ 2014年6月30日16時26分 ]

 フランスサッカー連盟(FFF)は、フランスがW杯ブラジル大会で準々決勝進出を果たした場合、大会直前の負傷離脱で代表メンバー入りを逃したMFフランク・リベリ、MFクレマン・グルニエ、GKマンダンダの3選手を現地に招待することを決めた。フランス・フットボール誌が報じている。

 フランスは30日(日本時間7月1日午前1時)、ナイジェリアとのW杯ブラジル大会、決勝トーナメント1回戦に臨む。この試合でフランスが勝利した場合、チームは7月4日にドイツ対アルジェリアの勝者と、マラカナン競技場で準々決勝を戦うことになる。

 この準々決勝に向けてフランスサッカー連盟は、フランスへの強力な援軍としてリベリ、グルニエ、マンダンダをブラジルに招待する準備を進めているようだ。

 なお、5月13日に発表されたフランス代表メンバー23名に選出されていた3選手だったが、リベリは腰痛の影響、グルニエはそ径部のケガ、マンダンダは頚椎負傷によって、W杯欠場を余儀なくされていた。【超ワールドサッカー】