[ 2014年7月9日8時17分 ]<W杯:ブラジル1-7ドイツ>◇準決勝◇8日◇ベロオリゾンテ

 ブラジルの有力紙グロボ(電子版)は、ドイツに1-7で敗れた準決勝を歴史的な敗戦と報じた。同紙によると、6点差をつけられての大敗は1920年の南米選手権でウルグアイに喫した0-6に並んで過去最悪となった。

 ブラジル代表が7失点したのは、34年にユーゴスラビアに4-8で敗れて以来2度目で、ホームでは初めて。0-1の前半23分から同29分までにドイツに4点を奪われたが、6分間で4ゴールを許したのも同国代表の歴史では例がないという。