日向坂46の高橋未来虹(21)が、4月からグループの新キャプテンに就任した。
明日21日には、一期生が全員卒業後初となるシングル「Love yourself!」を発売。ストイックな新キャプテンが「自分らしさ」を胸に、“新生日向坂46”の先頭に立つ。【玉利朱音】
■就任から1カ月…役割実感
昨年11月にグループ初の副キャプテンに就任。今年4月、グループのアニバーサリーライブ「ひな誕祭」をもって卒業した前キャプテンの一期生、佐々木久美(29)の後を引き継ぎ、新キャプテンとなった。
「久美さんからは何度も『あなたらしくやってね』と言ってもらいました。私自身、あんなすごい人は超えられない! と思っていますが、その言葉で『自分は自分』と考えられるようになりました」
就任から1カ月が過ぎ、現場ではメンバーを代表してスタッフへのあいさつをするなど、キャプテンとしての役割を日々実感している。「『ひな誕祭』でも久美さんがはけた後のMCを任せていただいたり、そういった場面での言葉選びなど、まだまだ勉強するところがあると思っています」と実直に語った。
これまでも学級委員長や部長などのまとめ役を経験してきたが、「本当に浅はかですが、成績が良くなるかも? みたいな理由でした」と苦笑い。周囲に相談などはあまりしないタイプというが、副キャプテンに決定したときは「大きすぎる役割で、『なんでだろう』って心が落ち着かないときもありました」
キャプテン就任時、メンバーから「一緒に頑張ろうね」「支えるね」などの言葉をかけられ、「みんなが“一緒に”と言ってくれるのがすごく心強くて、みんなとならより頑張れる! という気持ちになりました」と笑顔を見せた。
■「自分を愛する」メッセージ
「Love yourself!」は、一期生が全員卒業してから初めてのシングル。二~四期生全員で表題曲をパフォーマンスする。「みんながより同じ方向を向ける、きっかけの作品になると思っています」と力を込めた。
タイトル通り「自分を愛する」というメッセージを、明るく爽快感のあるメロディーに乗せて届けていく。「活動の中で、時には自信がなくなってしまうこともあると思いますが、メンバー自身も自分を大切にできる期間であればいいなとも思ってます」と語った。
パフォーマンスのポイントは“ハート”。「タイトルにちなんで、指ハートをしたり、みんなで大きなハートを作ったり、いろんなハートがちりばめられています! 小指を自分に見立ててリボンをかけてあげる振り付けがあって、そこにも注目していただきたいです」とアピールした。
グループをけん引してきた一期生ら先輩メンバーの卒業のほか、新メンバーとして五期生が加入するなど、新体制で歩み出した日向坂46。28、29日には東京・代々木第一体育館で、“新生日向坂46”としての初ライブ「BRAND NEW LIVE 2025『OVER THE RAINBOW』」も控える。
「ハッピーを届けるパフォーマンスとして、常に質の高いものをお届けしたいです。グループの形は変わっていますが、私たちの核である『皆さんに幸せや笑顔を届けたい』という思いは、メンバーみんな一貫しています。おひさま(ファンの総称)の皆さんに笑っていてほしい、というのが変わらない願いです」
頼もしく真っすぐで、謙虚な新キャプテン。おひさまへの変わらぬ愛を胸に、メンバー一丸となりさらなる高みを目指す。
◆高橋未来虹(たかはし・みくに)2003年(平15)9月27日、東京都生まれ。18年8月「坂道合同オーディション」合格後、「坂道研修生」を経て20年2月に三期生として日向坂46に加入。愛称「みくにん」。中学時代は吹奏楽部でクラリネットを担当。170.6センチ。血液型B。







