乃木坂46岡本姫奈(21)が、自身初の選抜入りを果たした39枚目シングル「Same numbers」(30日発売)への意気込みを語った。ひたむきに努力し、大切なファンとともにつかんだ目標。熱い思いを胸に、特別な夏にする準備はできている。【玉利朱音】
■人一倍つながりを大切に
今回のシングル選抜メンバーは、乃木坂46として近年では少人数となる16人。岡本は選抜発表で名前が呼ばれた瞬間について「今回は16人と聞いたときに心が折れてしまったんです。その後、名前を呼んでいただいたときはうまく声が出なかった記憶があって、もうちょっといい返事できたなって思います」と照れ笑い。隣にいた中西アルノ(22)と池田瑛紗(23)と手を握って抱き合ったという。
「ファンの方に『(選抜に)入ろう』って言ってもらっても逃げてきちゃっていたんです。自分を守る方法の1つが、何も自分に期待しないことでした」と視線を落とした。それでも「応援してくださるファンの方がたくさんいてくださるからこそ、私が諦めるのはすごく失礼だと思いました。頑張ると決めたときからはすごく苦しかったです」と選抜を目標に掲げ、真っすぐに向き合ってきた。
加入4年目で初めてつかんだ選抜入り。言葉の端々から、人一倍ファンとのつながりを大切にしていることが伝わってくる。
「私のファンの方はきっと私がどこにいても見つけてくれるけど、やっぱり前にいた方が見つけてもらいやすいと思うので、頑張りたいんです」と笑顔。「ファンの方の存在に毎日すごく助けられてます。次も、その次のシングルもずっと好きでいてもらえるような、そんなきっかけにできる(39枚目)シングル期間にしたいです」と決意した。
■冠ラジオ番組「うれしい」
さらに5月からは自身初の冠ラジオ番組「乃木坂46 岡本姫奈のおかひな時間」(東海ラジオ、土曜午前11時半)もスタートしており、波に乗っている。「以前からラジオでお話しするのが好きだなと思っていて、スタッフの方やファンの方にも『ラジオが好きです。頑張りたいです』とお伝えしていたんです。だからこそ、自分の番組をいただけたときはすごくうれしかったです」と頬を緩めた。
6月28日放送回では選抜入りを同番組チームに祝福された。「ラジオ局に入った瞬間から『やったね!』ってすごく盛大にお祝いしていただいて、ケーキも用意してくださったんです。本当に温かい方々で、1つ1つ恩返ししていきたいですし、もっとうれしい報告ができるように頑張らなきゃと思いました」と背中を押されてきた。
5日の北海道公演を皮切りに、毎年恒例の「真夏の全国ツアー2025」が開幕する。グループの全体ライブ初開催の香川県含む、全国7都市16公演を行う。
「今回は7カ所行かせていただきますし、乃木坂46をもっとたくさんの方に知ってもらおうと、みんなで一生懸命リハーサルに挑んでます」。中心に立つのは同シングルのセンター賀喜遥香(23)。「キラキラした賀喜さんの優しい色だったり、温かくて幸せいっぱいなライブになっていると思います!」と胸を張った。
「ファンの方1人1人と目を合わせて、たくさん幸せな気持ちになってもらいたいです。今回は皆さんの近くに行ける回数もより増えると思います。特別な夏が来ると思うので頑張りたいですし、これからももっと好きになってもらえるようなライブにします!」
岡本姫奈への“好き”が加速する、特別な夏がやってくる。
◆岡本姫奈(おかもと・ひな)2003年(平15)12月17日、愛知県生まれ。22年2月加入の5期生。愛称「ひーちゃん」「おかひな」「ひなだに」など。12年間クラシックバレエに打ち込む。冠ラジオ番組の収録は名古屋で行い「いつも名古屋メシを買って新幹線で食べます」。159.5センチ。血液型A。








