「咲ドル火曜日」第2週「素顔のボイメン」は、ラジオ大阪「ボイメン☆KANSAI」(金曜深夜0時30分)でメインMCを務めるBOYS AND MEN本田剛文(27)とボイメン大阪研究生が登場します。岡大和(21)内海太一(19)高橋真佳把(18)内藤大耀(15)が、本田との共演を振り返る。まもなく出演する新メンバー中下雄貴(18)も意気込みを語った【取材・構成=星名希実】

ラジオ大阪の番組「ボイメン☆KANSAI」のラジオブースでポーズを取るボイメンの本田剛文(手前中央)とボイメン大阪研究生、左から中下雄貴、岡大和、内藤大耀、高橋真佳把、内海太一(撮影・清水貴仁)
ラジオ大阪の番組「ボイメン☆KANSAI」のラジオブースでポーズを取るボイメンの本田剛文(手前中央)とボイメン大阪研究生、左から中下雄貴、岡大和、内藤大耀、高橋真佳把、内海太一(撮影・清水貴仁)

-2年間の共演を振り返って

本田 この間、24時間配信をして、事務所のタレントとテレビ電話でしゃべる企画をやったんですけど、大阪の子たちは、ようしゃべれるようになっとるなと。そういうところも含めて楽しく番組をやってて、上手にしゃべれてるなと思うと「ほれみい」って感じます。

岡 最初、緊張しすぎて辻本(達規)さんの名前を間違って「たかのりさん」って言った。もう2年ですか。成長できてるのか分からないけど、伸びてきたんじゃないかな。

内藤 2年前は本当に人見知りが激しくて全然しゃべれなくて、ラジオでも黙りこんだりして、おうむ返しにすることが…。でも少しだけコミュニケーション力が上がった気がします。

高橋 本田さんに教えてもらってる自信があって、他のエリアメンバーにもうらやましいとか言われて。これからも成長して本田さんと距離を縮めたいです。

内海 僕のあこがれの先輩が本田さんで、僕にとっての大先生。そんな本田大先生のしゃべりと一番近いところで触れられる。その環境がもう2年間も続いてるので、ありがたいです。

-新メンバーの中下に期待していることは

本田 声が低くて響きがよくて、もともと音楽が好きで自分で曲を作って歌ったりしてるのがあるのかもしれないですが、声がいい。しゃべるのはこれから慣れていくと思うけど、口数が増えると聞いてて楽しいチームになってくるかな。

中下 僕はこれから本田さんといっぱい話して、番組としてもたくさん話すことがあるので、一緒に頑張りたいです。最初は探り探りになると思うけど、早く慣れていきたい。

ラジオ大阪の番組「ボイメン☆KANSAI」前に本田剛文(右から3人目)と話をするボイメン大阪研究生、左から岡大和、内藤大耀、高橋真佳把、1人おいて内海太一、中下雄貴(撮影・清水貴仁)
ラジオ大阪の番組「ボイメン☆KANSAI」前に本田剛文(右から3人目)と話をするボイメン大阪研究生、左から岡大和、内藤大耀、高橋真佳把、1人おいて内海太一、中下雄貴(撮影・清水貴仁)

-今後の意気込みは

本田 一流のタレントさんの仕上がった番組も多いと思うけど、「ボイメン☆KANSAI」は成長型の番組だと思うので、これから長く聞いていただいて、どんどんおもしろくなっていくところを楽しみにしてほしいです。

岡 これからも本田さんとか先輩とかかわる仕事を僕たちはもらってるので、吸収して自分の成長につなげたいです。

内藤 成長していく姿を見ていただきたいし、その姿を見て、聞いてておもしろいって思ってもらえるように頑張っていきます。

高橋 ここにいる全員がおじいちゃんになるくらいまで、この番組を続けたいと思ってて、また1週間頑張ろうって思ってもらえるような番組にするので、これからも聞いてください。

内海 僕たちと本田さんの関係性だったり、僕たちの技術面も、ちょっとずつ成長してるようなところを見ていただきたいし、番組内で「あ!」ってなってるところとか、迷ってる一面とかもあるので、そういうところも探してもらえるとおもしろいなと思います。

中下 ずっと緊張してるんですけど、楽しみにしているので、メンバーとの掛け合いの化学反応が新しく生み出せたら。僕も成長していけるように。ライブにもつなげられるようにしていきたいです。

2人でポーズをとる本田剛文(左)と研究生の中下雄貴。2人はこれが初対面(撮影・清水貴仁)
2人でポーズをとる本田剛文(左)と研究生の中下雄貴。2人はこれが初対面(撮影・清水貴仁)

◆本田剛文(ほんだ・たかふみ)1992年(平4)11月3日、愛知県生まれ。趣味は弓道、お勉強、おしゃべり、マーベルグッズ集め。身長171センチ、血液型O。愛称「ほんでぃ」「本ちゃん」。テーマカラーはピンク。