映画を製作するにあたって、脚本はもちろんのこと同じくらい重要であるのはやはり「キャスティング」。あの有名映画のアイコン役に抜てきされそうだった意外なセレブたちをピックアップ!

 ■ウィル・スミス(47)

 抜てきされそうだった役:「マトリックス」(99年)のネオ役

 ウィル・スミスはいろいろなアイコン役を演じる俳優として知られるが、のちに大ヒットとなった「マトリックス」の出演は「映画の世界観がつかめない」という理由で断っていた。この大役を逃したことを後悔するどころか、ベストな選択だったと考えているようで、「映画をめちゃくちゃにするところだったよ」と明かしている。

 ■ジェニファー・ローレンス(25)

 抜てきされそうだった役:「トワイライト~初恋~」(09年)のベラ・スワン役

 天真らんまんな性格のジェニファー・ローレンスが、暗い雰囲気のベラ・スワン役を演じるのが想像できるだろうか?「トワイライト」シリーズのオーディションに参加していたジェニファーだが、結局のところ「ハンガー・ゲーム」(12年)のカットニス・エヴァディーン役を勝ち取り、クリステン・スチュワート(25)がベラ・スワン役をゲット。お互いにとってこの決断は正解だったと言えるだろう。

 ■クリスティーナ・アップルゲイト(43)

 抜てきされそうだった役:「キューティ・ブロンド」(02年)のエル・ウッズ役

 リース・ウィザースプーン(39)以外に適役がいたのだろうか、というくらいハマり役だった「キューティー・ブロンド」。しかし、もともと制作側がキャスティングしたかったのは、クリスティーナ・アップルゲイト。彼女は「Married... with Children(原題)」ですでにおバカなブロンド役を演じていたため、これ以上その類のイメージをつけたくなかったそう。

 ■アン・ハサウェイ(32)

 抜てきされそうだった役:「世界にひとつのプレイブック」(13年)のティファニー・マクスウェル役

 2013年、アン・ハサウェイとジェニファー・ローレンスがオスカーを受賞し、ジェニファーの演技が評価されたのは「世界にひとつのプレイブック」。表彰台に一緒に上がった二人ではあるが、実はもともとこの役にキャスティングが決まっていたのがアン・ハサウェイ。クリエーティブ違いにより降板した後、役を獲得したのがジェニファー・ローレンス。アンの降板が、アンとジェニファーの両人をオスカー獲得に導いたすごい偶然。

 上記のセレブたちが各映画のアイコン役を演じている姿が想像できただろうか?結局のところ、最終キャスティングが1番の適役であったことは間違いないと感じた人は多いはず!

【ハリウッドニュース編集部】