歌手のジャスティン・ビーバー（２２）が、ポケモンＧＯに夢中の人々に気付かれない動画が公開された。

　日本より早く世界各国で公開がスタートしているポケモンＧＯ。現実世界を舞台にしてポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりできるモバイルアプリゲームで爆発的な人気となっている。

　そんなポケモンＧＯにジャスティンも夢中になっているようで、ニューヨークのセントラルパークに現地時間１８日、レアポケモンのギャラドスが出現し、捕まえに行ったとのこと。ジャスティンのマネージャーのスクーター・ブラウンはジャスティンと友人のアルフレド・フローレスが大勢の人々と共にポケモンを探している姿を動画で撮影してインスタグラムにアップしており、周りの人々は携帯電話の画面に釘付けでジャスティンに気付いていなかった。スクーターは「ジャスティン・ビーバーとアルフレド・フローレスがニューヨークでポケモンを探しているよ。誰も隣に誰がいるのか見ていない」と投稿した。ジャスティンは動画の中で日本語版のキャッチフレーズ「ポケモン、ゲットだぜー！」の英語版「Ｇｏｔｔａ　ｃａｔｃｈ　’ｅｍ　ａｌｌ！（全部捕まえなくちゃ）」と話している。

　ジャスティンは今年５月にファンに向けて、「もし、君たちが僕をどこかで見かけても、僕が一緒に写真を撮らないことを知っていてほしい。写真を撮るのはもう終わり。人々が僕にこんにちはと言わず、人間として認識してくれないところまで来たんだ。僕は動物園の動物みたいに感じるよ」と、どこに行っても追いかけられること、注目されることに不満を漏らしていた。【ハリウッドニュース編集部】