フリーアナウンサー加藤綾子(33)が18日、東京・オルタナティブシアターで、「万華響-MANGEKYO-」公開舞台稽古に出席した。

 「万華響」は和太鼓集団のドラムタオのパフォーマンスとテクノジー集団「チームラボ」がコラボレーションした日本独自のエンターテインメント。演出は世界的な演出家フランコ・ドラオ氏が手がけ、衣装はファッションデザイナーのコシノジュンコ氏が手がける。

 PRアンバサダーを務める加藤は、圧巻のパフォーマンスと肉体美を経験し、「五感が刺激されますね」とほほ笑んだ。「鍛え上げられた肉体美を見ることができるのも、女性にはうれしい」といい、自身の好みも「細いよりは肉体美がある方が…」と告白した。

 TBS系ドラマ「ブラックペアン」(日曜午後9時)では、女優にも挑戦中だ。「新しい挑戦には難しさも感じます。そんな時、今回の舞台のように、新しい価値観を経験させてくれるエンターテインメントには背中を押されます」と話した。

 衣装を担当したコシノ氏は、16日に亡くなった西城秀樹氏について、「5、6年前に番組で共演してからの付き合いでしたが、最近の様子はよく分かっていませんでした。残念です」と話した。