NHKは3日、大阪と都内で会見し、来年9月30日にスタートする連続テレビ小説のヒロインに女優戸田恵梨香(30)が決まったと発表した。タイトルは「スカーレット」。滋賀県甲賀市信楽を舞台に高度成長期に懸命に生きる女性陶芸家を描く。脚本は水橋文美江氏。

白のドレスで登壇した戸田は朝ドラの印象について「フレッシュで国民の皆さまに元気を与えるイメージが強い。作品を通して情熱と愛情を深く伝えたい」。作品は新元号でのスタートとなり「新元号を代表する女優になれたらいい」と意気込みを語った。また、大阪では「まんぷく」のヒロイン安藤サクラと偶然会ったことを明かし「充実した表情がきらびやか。彼女から勇気をもらいました」と語った。

出演依頼を聞いたのは30歳の誕生日を迎えた8月。戸田は当時、決意した「断捨離」が出演の決め手と説明した。「自分にとって余分に持ち続けてしまった物や思いを捨て、心にゆとりができた時にこの話。今までなら恐怖や1年同じ役を演じるのはどうなのか疑問だったと思う」と振り返った。“心の断捨離”後は自身が進化できるように思えたという。