香取慎吾(41)が出演中の三谷幸喜の作・演出によるミュージカル「日本の歴史」を観劇してきた。同ミュージカルは三谷のオリジナル作品で、卑弥呼から太平洋戦争まで1700年を描いた物語で中井貴一、新納慎也、川平慈英、シルビア・グラブ、宮沢エマ、秋元才加が50人以上の歴史上の偉人から名もない人々を演じている。2時間40分という長い舞台だが、笑いあり、考えさせられることありで、あっという間に終わってしまった感覚だ。

奈良時代の僧侶・道鏡や勤王の志士を演じている香取は、「(稲垣吾郎、草なぎ剛の)2人は舞台をけっこうやっているけど、僕はあまりやっていないので大変」と謙遜したが、いやいや、すばらしい演技だった。

しかし、このミュージカルで最も衝撃を受けたのはミュージカル初挑戦という中井が女装して踊るシーンだった。硬派なイメージの中井が女装して登場したシーンは会場から笑いが起こるほどの衝撃であぜんとさせられた。

普段、舞台やミュージカルなどはほとんど鑑賞しないが観てみるとすごく面白い。テレビで見る香取や中井とは、また違った彼らがそこにはいる。舞台鑑賞が趣味になりそうだ。

※なぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀