映画監督新海誠氏(46)が2日、都内で、映画「天気の子」(7月19日公開)製作報告会見に出席した。

前作「君の名は。」は、世界135の国と地域に配給された。「天気の子」はその記録をすでに上回る140の国と地域への配給が決まっている。

同作は約2週間後の公開だが、まだ製作中だという。「なかなか許される状況ではなりませんが、これが許されているのは前作『君の名は。』に助けられてるなと感じましてます」と笑い、「とても良い状態になってます」と報告した。

前作「君の名は。」は“集大成”とした。今作について、「基本的にはエンターテインメント大作として見て損をさせないようにと思ってやっています。その上で見た人の意見が分かれる映画だと思っています。そこが攻めているところ」と話した。「東宝の夏の映画として王道物語のみんなが納得する終わり方とは少し違ったことをやっています。見終わって『どう思いますか』と投げかける作品だと思うけど、そこが新しい部分です」とアピールした。

この日、森嶋帆高役の醍醐虎汰朗(18)天野陽菜役の森七菜(17)夏美役の本田翼(26)に加え音楽を担当したRADWIMPS野田洋次郎(33)桑原彰(34)武田祐介(34)、川村元気プロデューサーが登壇した。

醍醐は「オーディションに合格してから半年間、成長させていただきました。こんなにすごい方々に囲まれて人生のターニングポイントにもなった作品です。魂を込めて演じましたので劇場に足を運んで欲しいです」。森は「みんなで精いっぱい力を合わせて作らせていただいた『天気の子』が私は大好きです」とアピールした。

また、すでに発表されている主題歌2曲に加え、新たに「風たちの声(Movie edit)」など3曲が発表された。