山本耕史(42)宇垣美里(28)DJ KOO(58)が19日、東京・銀座のPLUS TOKYOで、ラグビーW杯2019パブリックビューイング「爆音ラグビー」のPRイベントに出席した。

「にわかでいいじゃないか。」を打ち出す同イベントにちなみ“にわかファン”代表で山本と宇垣が参加。現役ラガーマンでもあるDJ KOOから山本はパスの指導も受けた。

会場はフロアに設置されたスピーカーから、ラグビーのパス、キック、タックルに合わせて効果音が、爆音で流される。ギター持参で同会場を体験した山本は「これは気持ちいい~!! 自分で弾いたけど、自分の音じゃないみたい」と感激。ラグビー映像に合わせて体験すると、ライブで陶酔するギタリストのようにギターをかき鳴らした。

山本は「これは体験しないと分からない躍動感、高揚感がある。興味を持つことが知ることへの近道なので、ぜひ体感して欲しいです」とアピールした。

現役ラガーマンでもあるDJ KOO。ラグビーがDJに及ぼした影響を「ラグビーは1つのボールを巡ってチームは1つになる。これは…、DJにどう役に立つんだ?」と迷子になり会場を笑いに包んだ。「とにかく小室(哲哉)さんに弟子入りして、ついて行けたのはラグビーのおかげ」と強引に結びつけた。

ラグビーイメージがなかったDJ KOOは、おもむろに足を上げると「このふくらはぎ。現役でしょう」と自慢した。だが、横にいた宇垣は「厚底を見せるのかと思った」とつれないコメントだった。