日本テレビの定例社長会見が30日、都内の同局で行われた。

日テレが生中継するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で日本が連勝し、高視聴率をキープ。一方で、28日のアイルランド戦はNHKが放送。15年W杯の南アフリカ戦もNHKが放送と、日テレは「金星」の生中継には恵まれなかった。

ただ、その点を聞かれた小杉善信社長は「ロシア戦もアイルランド戦も客席で、我々の隣はNHKさんで一緒に見て勝って、抱き合って喜んでいた。NHKさんとは協調と競争。競争心もあるんですけど、今回のW杯は協調。一緒に盛り上げるという気持ちの方が、私個人的には強いですね」と話した。

日テレは、20日の開幕戦「日本×ロシア」を生中継。ビデオリサーチ調べで、関東地区の平均視聴率は18・3%、関西地区は21・0%を記録。瞬間最高視聴率は午後9時43分、試合終了間際にロシアがラインアウトから最後の攻撃をした時点で25・5%を記録した。

NHKが28日に放送した「日本×アイルランド」の関東地区の平均視聴率は22・5%、瞬間最高28・9%だった。