テレビ朝日系新ドラマ「M 愛すべき人がいて」(土曜午後11時15分)が18日からスタートする。

歌手浜崎あゆみ(41)の誕生と、その裏に秘められた出会いと別れを描く小松成美氏の同名小説をドラマ化。“平成の歌姫”として頂点に上り詰めるアユを、ドラマ初出演の安斉かれん(20)、アユを発掘するカリスマプロデューサー、マックス・マサを三浦翔平(31)が演じる。

93年、福岡で芸能活動をしていたアユは家計を支えるため一念発起して上京。ほそぼそ女優の仕事をこなしながら、いつか日の目を見ることを願っている。

ある日レコード会社「A VICTORY」プロデューサーのマサが次のスターを探していると聞き、歌手を目指す友人玉木理沙(久保田紗友)と六本木のディスコ「ベルファイン」へ。フロアで出会ったマサの部下、流川翔(白浜亜嵐)に連れられてマサのいるVIPルームを訪れるが、アユは女の子を簡単に切り捨てるマサに反抗的な態度をとってしまう。第1話は上京したアユがマサに見いだされ、歌手という目標を見つけるまで描く。

ドラマの脚本は鈴木おさむ氏。AbemaTV「奪い愛、冬」「-夏」で見せたドロドロ展開、過ぎた狂気が面白くさえあるキャラクター作りは今作も健在。主軸となるアユとマサのラブストーリーを、個性派登場人物たちが彩っている。特に、マサに異様な執着をみせる眼帯の美人秘書、姫野礼香役の田中みな実(33)は初回から大活躍。礼香は「私の目になってくれるって言ったよね? あの時…」と意味深に眼帯の謎をちらつかせてマサに迫り、1話のクライマックスでもアユとマサを引き裂くべく奮闘する。高嶋政伸(53)演じるマサを快く思わない「A VICTORY」社長、大浜との悪役タッグが面白くなりそうな予感だ。

同意を求められても、「です」しか言わない大浜の秘書役、田中道子(30)も気になる存在として注目したい。