女優床嶋佳子(55)が13日、所属事務所を通じ男性医師との結婚を発表した。同日自身のインスタグラムを更新し、あらためて結婚を報告した。

床嶋は、相手と思われる男性と腕を組んだ写真とともに「自分でも何だか信じられないのですが 何と私、結婚いたしました!」と報告。「正直私の人生でこんな事が起こるとは思っていませんでした。今は長い独身生活にピリオドをうち、これまでに味わったことのない幸せを日々噛み締めています」と喜びをつづった。

また「これからの残りの人生を尊敬するパートナーと共に日々大切に生きて参りたいと思います」と記した。

所属事務所によると、床嶋は初婚。相手男性の年齢は非公表で、再婚となる。9月の結婚後から同居を開始。結婚式、披露宴の予定は未定という。出会いは今年1月、同じスポーツジムに通う共通の知人の紹介だった。プールサイドで知人と一緒にいる男性を見た瞬間「あ、この人だ」と直感し、床嶋の一目ぼれだったという。

お相手の男性はロマンスグレーのがっちり体形。誠実さや人としての大きさが外見ににじみ出ており、紳士的なところにひかれたという。1人暮らしが長い床嶋だったが、「今では人のために料理をすることが楽しい」などと話しているという。

床嶋は1964年9月23日、福岡県生まれ。バレリーナから女優に転身し、91年フジテレビ系ドラマ「ヴァンサンカン・結婚」で本格的に女優デビュー。内藤剛志主演のテレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長」では、内藤ふんする大岩純一の妻・小春を演じている。