音楽グループAAA(トリプルエー)のラップ担当で、シンガー・ソングライターとしてソロでも活動するSKY-HI(日高光啓)が、自身のラップの歌詞を無断で使用していた相手から謝罪を受け、和解したことを報告した。

SKY-HIは26日にツイッターで、一部アイドルなどに自身のラップの歌詞を無断で使用されているとし、「使うんなら使うで連絡して!」と呼びかけていた。

その件について30日、「本人から連絡が来て、和解しました」と報告し、「本当に好きでやってしまった事だった、と聞いて、嬉しかったのが一番です」と、和解に至った理由を説明。「今後オフィシャルに抗議や訴訟などを行うことはしません。大事になる可能性を排除します」とした。

今回の件を受け、「世間的にも、“アーティストが命を削って産み出した知的財産への意識”が高まる事を心から祈ります。蔑ろにされる案件が多すぎるので」と、あらためて問題提起した。