氷川きよし(43)が3月31日、岡山県の岡山市民会館で、自身通算2500回目のコンサートを開催した。

「氷川きよしコンサートツアー2020-2021~Never give up~」の岡山公演で、デビュー22年目で節目に到達した。ディナーショー、劇場公演などを除くコンサートツアーのみの公演回数で、1回目のコンサートは01年7月5日の東京・中野サンプラザ。2000回目は15年9月20日の東京・五反田ゆうぽうとだった。

新型コロナウイルス禍のため、同ツアーは年頭から各所で公演延期を余儀なくされて来た。万全の感染予防対策を行って実施し、昼夜2公演で計2500人を動員した。氷川は「皆さんのおかげで22年間、命懸けで頑張ってきて今日があります」と感謝した。

3月30日に発売したばかりの新曲「南風」は、黒のタキシードで熱唱した。困難な時代にも前向きに生きようと歌う歌謡曲テイストの楽曲。コロナ禍でも応援に駆けつけたファンから、声援の代わりに大きな拍手が起きた。デビュー曲「箱根八里の半次郎」「きよしのズンドコ節2020」「白雲の城」、そして「限界突破×サバイバー」など全22曲を約2時間半にわたって歌い上げた。氷川は「今日が一番幸せです」と感激していた。