女優宮崎美子(62)が、「第7回プラチナエイジ賞」でベストプラチナエイジスト女性部門を受賞し、5日、都内で授賞式に出席した。

昨年は61歳のビキニ姿をカレンダーで披露するなど、変わらぬ健康美を保っているが、この日も紺色のワンピースドレス姿で登場。25年前のものというが「毎年夏場に着るんですけど、(ドレスが)入る年と入らない年があって、自分にとっての“戒め”みたいな服なんです。今年は入りました(笑い)。適度にコツコツと続けることが大事かなと思います」と笑顔を振りまいた。

授賞式では「毎年頑張りすぎずに、何か新しいことに挑戦したいと思って過ごしている」と話したが、最近はボルダリングを始めたという。「健康作りする上で、筋力も保っていきたいなと。若い方はスルスルと登っていって、それはできないんですけど、自分の中で毎回進歩を感じるんです。無理しすぎず、自分のペースで。最初から無理とは思わないように」と若さを保つ秘訣(ひけつ)を明かした。

同男性部門は俳優西村まさ彦(60)、特別賞は堀田眞三(75)がそれぞれ受賞した。