乃木坂46が14日、大阪城ホールで、2年ぶりとなる「真夏の全国ツアー」の初日公演を迎えた。

キャプテン秋元真夏(27)は「皆さんの前でパフォーマンスできることがどれだけありがたいことか、今すごく実感しています」と感謝。感染症対策のため歓声をあげられないファンに向けて「もどかしい気持ちもあると思うんですが、しっかり皆さんの熱は伝わっているので、声援の代わりにパワーを送ってください!」と呼び掛けた。

齋藤飛鳥(22)は「(泣きそうで)危なかった。あんなに皆さんが、タオルを上げてくれて…」と言いかけ、後ろを向いて涙をこらえた。秋元も「感謝をしっかりお伝えしたいです」とウルウル。拍手を浴びた。

ライブでは最新シングル「ごめんねFingers crossed」などを披露。9月22日に28枚目シングルをリリースすることも発表した。