14日に放送された、戸田恵梨香と永野芽郁のダブル主演日本テレビ系連続ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日曜午後10時30分)第2話の世帯平均視聴率が11・7%(関東地区、速報値)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は6・4%だった。

第1話は11・3%だった(世帯平均視聴率)。

同作はドラマは、講談社「モーニング」で連載中の人気漫画「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」が原作。ワケありの元エース刑事・藤聖子(戸田)と、突然ペアを組むことになったひよっこ警察官の川合麻依(永野)の日常とホンネを描いている。

第2話で、麻依はなんとか警察官を続けることになったものの、慣れない当直勤務でパトロール中に助手席で睡魔に襲われた。聖子は眠気覚ましにと夜の学校で麻依を降ろすと、徒歩での見回りを指示した。恐怖におののきながらパトロールする麻依だが、そこは源(三浦翔平)と山田(山田裕貴)が張り込み中だった。

翌朝、当直明け間近の聖子と麻依は喫煙していた中学生・優太(南出凌嘉)を補導した。交番を訪れた優太の母・咲子(遊井亮子)は、態度の悪い優太を叱りもせずに引き取っていった。麻依は、咲子の無関心な態度が優太を生意気にしているのではと思った。

一方で麻依は、彼氏にもらった大切なイヤリングを落としてしまったという女性・理沙(山口まゆ)にも応対したが、彼女の落とし物には予期せぬ展開が待っていた。

そんな中、聖子と麻依は刑事課の応援として薬物事件の捜査に駆り出された。麻依は源と、聖子は山田とそれぞれカップルを装い、薬物使用の疑いがあるホストを尾行するが、デートも尾行も経験のない麻依は大パニックに陥った。さらに対象を追ってラブホテルに潜入することになった。