タレント山之内すず(20)とお笑いトリオ、パンサーの向井慧(35)尾形貴弘(44)菅良太郎(39)が8日、都内で回転すし大手、くら寿司の新店舗発表会見に出席、若者の間ではやる「Z世代コトバ」を使った食レポ対決で盛り上げた。

Z世代とはX世代、Y世代に次ぐ90年代後半~2000年代生まれの人をさす。世代である山之内は新店舗で出されるクレープを口にし「こんなにおいしくて草なんだが、大丈夫そ?」とキュートに演じた。一方、Z世代より年長のパンサーは、今年Z世代の流行語となった「はにゃ?」(疑問を感じた時の感嘆詞)や「アセアセ」(慌てる様子を示す)などの使い方のレクチャーを受けて臨んだ。

向井はクレープを前に「すごい、何これ? はにゃ?」と驚き「すごくおいしいでやんす」とZ世代コトバをちりばめて笑わせ、菅も「まじでこれしか勝たん!」とアピールした。尾形は「僕らの時の『はにゃ?』は、おーい!はに丸くんっていうのありましたよね?」と80年代のNHK教育番組「おーい!はに丸」を引き合いに出して応戦。山之内から「今が一番ジェネレーションギャップを感じているかもしれないです」と突っ込まれていた。