映画「ちはやふる」シリーズの小泉徳宏監督(42)が26日、滋賀県大津市で最新作「線は、僕を描く」(10月21日公開)の舞台あいさつに登壇した。同映画は横浜流星が主演。主人公が水墨画の世界に魅了されていくストーリー。
「ちはやふる」シリーズに続き、滋賀県をロケ地に選んだ理由について小泉監督は「『ちはやふる』を撮影した時は舞台が滋賀という必然性があったが、本作はチームで『もう1度滋賀に行きたいね』という話になって選びました」と明かし、「滋賀の皆さんの撮影を迎え入れてくれる体制が本当に整っていて、撮影がしやすかったという思い出があったから。また、琵琶湖という滋賀特有のものもありますが、いろんな風景があり“日本のどこにでもなれる”場所でもある。滋賀は撮影に向いているなと。皆さんもまだ気が付いていない滋賀の魅力に僕は気が付いたと思っています」と絶賛した。
舞台あいさつに出席した三日月大造滋賀県知事は「これはうれしい。自然が豊かで、現代ものから時代劇ものまで撮影できる。また、ロケーションオフィスが監督やスタッフの皆さんのニーズに応えるべくサポートする体制も整えていますので、これからも小泉監督をはじめ皆さんの映画作りを応援していけるようになりたい。今日も客席にそのスタッフたちが来ていて。うれしいね、良かったね!」と大喜びした。
滋賀の特産物の話題では、小泉監督は「本作でも“食”を意識したシーンがあって、滋賀の特産物であるビワマスや赤こんにゃくが食卓に並んでいます。ぜひ探してみてもらえれば」と紹介した。三日月知事も「今の季節はビワマスがとてもおいしいし、近江米や近江米でできた地酒、多賀のニンジン、甲賀や近江のお茶など、各地においしいものが沢山あるので、これからも撮影にきてくださった皆さんや、ロケ地を訪れる観光客の方々にもぜひ食べてほしい」とアピールした。



