指原莉乃の書き下ろした歌詞をベースにしたABCのスペシャルドラマ「もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。」(23日深夜0時24分)のメインキャストが=LOVE野口衣織(22)ら7人に決まり、このほど都内で取材会が行われた。

同ドラマは、指原が新たに書き下ろした=LOVEの「好きって、言えなかった」と、≠MEの「僕たちのイマージュ」の歌詞をベースにしたオリジナルの青春学園ラブストーリー。出演者も両グループからオーディションで選出され、=LOVEからは野口をはじめ、佐々木舞香(22)齊藤なぎさ(19)諸橋沙夏(26)が、≠MEからは冨田菜々風(22)蟹沢萌子(22)川中子奈月心(かわなご・なつみ=16)がそれぞれメインキャストに起用された。

とある女子校のバドミントン部のエースコンビの1人を演じる野口は、初のドラマ出演。オーディションでは「当日、いろいろな占いを見て、ラッキーカラーが黄色だったので、黄色のワンピースを着て臨みました!」。占い効果か? 選出され「わあ!! どうしよう!! って思いましたが、初めてドラマの撮影を経験ができる! と思ったらうれしくなりました」。

撮影に臨むにあたっては、指原にも緊張を報告したというが「私も緊張しているとおっしゃっていて、『バドミントンの練習頑張ってね! みんなで頑張ってね!』と言っていただきました。普段(の楽曲)から歌詞の想像を任せてくれる人なのですが、今回も『衣織が受け取った感じでいいよ』と言ってくださりました」と明かした。

エースコンビのもう1人を演じる冨田も「学園ドラマに出演してみたい! という夢がかなって、素直にうれしいです! バドミントンは、練習している動画を撮って見直したり、どこに行くにもラケットを持ち歩いて練習していました。いろいろな角度から見て楽しんでいただけたら」と話した。

取材陣からは、ドラマのキャッチフレーズを求められると、冨田は「ほろ涙!」と挙げるも、他のメンバーから「却下!」の声が。その後、「ひと夏のイリュージョンショー!」(野口)、「2人の女の子の唯一無二な(蟹沢)終わらない世界と(佐々木)…(諸橋)」とリレー形式でドラマの魅力をアピールした。