松竹は3日、「團菊祭五月大歌舞伎」(5月2~27日、東京・歌舞伎座)の演目と出演者を発表した。

尾上菊五郎(80)の孫で、女優寺島しのぶ(50)の長男寺嶋眞秀(てらじま・まほろ)君(10)が、初代尾上眞秀を名乗って初舞台を踏む昼の部「音菊眞秀若武者(おとにきくまことのわかむしゃ) 岩見重太郎狒々退治」で、眞秀は岩見重太郎をつとめる。菊五郎、眞秀の叔父菊之助、市川團十郎も出演する。

昼の部はほか、中村梅玉らによる「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)」と、13年に亡くなった12代目市川團十郎さんの十年祭と銘打ち、團十郎らによる「若き日の信長」を上演する。

夜の部は「宮島のだんまり」「達陀(だったん)」「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう) 髪結新三」。