シンガー・ソングライター山下達郎(70)が、TOKYO FMとJFN系で9日放送の「山下達郎のサンデー・ソングブック」(日曜午後2時)の中で、音楽プロデューサー松尾潔氏(55)との業務委託契約が、6月30日をもって双方の合意により終了したと発表した件に対し、スピーチをした。その中で、松尾氏が1日、自身のツイッターで「15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由」と指摘したことを踏まえ、ジャニー喜多川氏及び所属アーティストとの関係性について、自らの言葉で説明した。

今回の番組、及びスピーチは事前収録された。山下はその中で、16年に解散したSMAPや、5月22日をもって平野紫耀(26)岸優太(27)神宮寺勇太(25)が脱退し、永瀬廉(24)高橋海人(24)の2人体制となったKing&Princeについて言及。「正直、残念なのは…例えば、すばらしいグループだったSMAPの皆さんが解散することになったり、最近ではキンプリが分裂してしまったり…あんなに才能を感じるグループ、ユニットが、どうして? と疑問に思います」と口にした。

そして「私には、何も分かりませんけれど…とっても残念です。願わくば、みんなが仲良く、連帯して、すばらしい活動を続けていって欲しいと思うのは、私だけではないはずです。キンキ(KinKi Kids)嵐、他のグループも、みんな末永く活動していって欲しいと思うばかりです」と、ジャニーズ事務所タレントの連帯を願った。

さらに「先日、男闘呼組の再結成という、うれしいニュースがありました」と、4人組ロックバンド男闘呼組が22年に、29年ぶりに期間限定で再結成したことを喜んだ。そして「同じように、いつか近い将来、SMAPや嵐、キンプリの再集合も実現するような日が来ることを、竹内まりや、ともどもに願っております」と妻のシンガー・ソングライター竹内まりや(68)とともに、解散、分裂したジャニーズ事務所の人気グループ、ユニットの再結成、再始動を願っていると語った。

山下が所属するスマイルカンパニーは5日、公式サイトで、音楽プロデューサー松尾潔氏(55)との業務委託契約が、6月30日をもって双方の合意により終了したと発表した。同社は、小杉周水社長名で文書を発表。「皆さまへ 平素より大変お世話になっております。この度、スマイルカンパニーと業務提携をしておりました松尾潔氏と松尾潔事務所との業務委託契約が本年6月30日をもって双方の合意により終了しましたことをお知らせ致します」とした。

また「契約終了直後に、松尾氏がTwitterで弊社所属の山下達郎の名前にも触れてツイートを行ったことが各方面で取り上げられておりますが、今回の契約解除は、松尾氏によるこれまでの社内外での言動等に鑑み、弊社代表である私自身の判断により、松尾氏との協議の上、合意により終了することとなったものです」と、小杉社長が松尾氏の、これまでの言動を鑑みて契約を解除したものと説明。「双方の代理人弁護士による署名/捺印済みの解約合意書もございます。その他については、守秘義務の関係もあり、お答えを差し控えさせていただきます」としていた。

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