米女優サンドラ・ブロック(59)の長年の恋人で、写真家のブライアン・ランドールさんが7日、57歳の若さで亡くなったことが明らかになった。ランドールさんの家族が米ピープル誌に声明を寄せ、3年間にわたる筋萎縮性側索硬化症(ALS)の闘病の末、5日に安らかに亡くなったと明かした。
ブロックは15年に、養子に迎えた長男ルイス君(13)の誕生日に記念撮影を依頼したことでランドールさんと知り合い、交際に発展した。女優ジェニファー・アニストンと脚本家で俳優のジャスティン・セローの結婚式にもそろって出席したことなども報じられていた。
ルイス君と長女ライラちゃん(10)もランドールさんになついており、同居生活を送っていると伝えられていた。21年12月に出演したトーク番組では、「人生最愛の人」とランドールさんのことを呼び、自身の2人の子どもとランドールさんの娘も加えて「私たちには3人の子どもがいると」と語っていた。
ALSは身体を動かすための神経系が変性する進行性の病気で、手足や喉などの筋肉が縮み、力がなくなる治療法がほとんどない疾患と言われている。ランドールさんは自身の闘病を公にすることを拒み、人知れず闘病生活を送っていたという。
ブロックは、結婚について「誠実なパートナー、母親になるために紙切れは必要ない」と語っており、2人は婚姻関係は結んでいなかった。ブロックは現時点でコメントを出しておらず、沈黙を守っている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



