佐藤隆太(43)が10日、東京芸術劇場シアターイーストで、11日に開幕する主演舞台「エブリ・ブリリアント・シング~ありとあらゆるステキなこと~」(27日まで)の取材会を行った。

同作は、13年にイギリスで誕生した一人芝居。日本では20年に佐藤主演で上演され、3年ぶりの再演となる。

観客参加型で行われる作品で、佐藤は「終わるとぶっ倒れるくらいへろへろになるけど、他では味わえないミラクルが起こり得る作品」と充実感たっぷり。また「できることなら、この先もライフワークとして続けたい。宝物のような作品に出会えたと思っている」と語った。

登場人物は佐藤1人。開演前から観客を待ち受けて話しかけたり、番号の書かれたカードを手渡したりと、コミュニケーションをとりながら見る人を物語に巻き込んでいく。観客と一緒に作品を作る上での心がけについては「こちらが100%心を開いて、飛び込んでいくこと」。公開稽古では転倒する場面もあったが、「年を取ったなと。初演の時より疲れるようになった。3年半たってますから。うまい具合に(年齢に)あらがっていきたい」と笑った。

佐藤は先月20日、保険金の不正請求問題が報じられる中古車販売大手ビッグモーターとの広告出演契約を解除したが、この件についてコメントすることはなかった。佐藤は17年から同社のイメージキャラクターを務めていた。