「スレイヤーズ」のイラストなどで知られるイラストレーター、あらいずみるい氏が15日、自身の制作工程の動画をX(旧ツイッター)で公開し、「ちゃんと描いているんよー」と“AI疑惑”を否定した。その超絶技巧に、SNS上では「まさか手書きだったとは」「プロ中のプロはここまでできるものなのか」「ただただすごい」など感嘆の声が殺到した。
あらいずみ氏は12~13日まで開催された「コミックマーケット102」に参加し、同人誌などを頒布した。作風が従来と変わっていると指摘する一部ユーザーが「AI生成物をコミケに出品しちゃったんですね」「タッチがAIすぎる」「AI墜ち」などとSNSに投稿したことから非難の声が殺到し、まとめサイトで「悲報」などとして伝えられていた。
あらいずみ氏はこの日、同人誌の表紙のレイヤー構成を動画で公開した。「同人誌の表紙」「ちゃんと描いてるんよー」「ラフからヤイヤー分け」「レイヤー構成見られちゃってハズカシーイ」などとし、手書きから自ら手がけている様子が公開された。
SNSでは「AI生成に加筆修正していると思ったけどまさか手書きだったとは」「AIに間違われるほどの技術力」「AI絵並みの緻密な描画」「道具に使われずに使いこなしているパターン」「申し訳ないですわ…プロ中のプロはここまでできるのか」「ただひたすらあらいずみ先生は絵がうまいという話」「AI疑惑はある意味勲章」などの声が相次いだ。
さらに、あらいずみ氏はこの日、「同人誌を会場で手に取ってくれた方、頒布を受け取ってくれた方にはこのような形でデータ画像を公開してしまい、申し訳なく思っております」などと投稿。ファンから「丁寧な説明とご対応本当にお疲れさまです」「先生が謝られる必要はまったくないと思います」「今回の件は先生のせいではありません」と応援する声が続々と寄せられている。



