趣里が戦後のスター「ブギの女王」こと笠置シヅ子さんをモデルにしたヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」第10週46回が4日、放送された。

(※以下ネタバレを含みます)

黒崎煌代(21)が演じる、鈴子の3歳年下の弟・花田六郎の訃報が出征先から届いた。亀が好きでのんびりした性格から、劇中で癒やしの存在でもあった六郎との、週の始まりの月曜日に訪れたいきなりの別れ。「信じたくない…」「嘘やろ…」「月曜からこの展開はきつい」などと、SNS上には震撼(しんかん)する声も見られた。

1日の放送後に発表された第10週のタイトルは「大空の弟」。これには「嫌な予感」「六郎…」「覚悟を決めて観たほうが」などのコメントとともに「大空の弟」がトレンド入りして、視聴者をザワつかせていた。ストーリーでは、父・梅吉(柳葉敏郎)が役場の人間から一報を受け取る。中身を読んだ梅吉は「六郎が・・・死んだ?」と呟く、切ない内容だった。

六郎を演じた黒崎は2002年04月19日、兵庫生まれ。昨年、羽田美智子、内田理央、南沙良らが所属する芸能事務所レプロエンタテインメントが開催した役者オーディション「レプロ主役オーディション」に応募し、全くの演技素人から、5000人応募の難関を突破。同オーディションの合格特典の「1年間役者育成カリキュラム」で芝居を学びながら、「ブギウギ」のオーディションを受け、ここでも300人の参加者の激戦を突破して六郎役に抜擢された。東北の離島を舞台にした意欲作の映画「さよならほやマン」にも出演。趣味も映画鑑賞や、映画を見て脚本を書き起こすことと、役者魂にあふれている。