テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(土曜午後11時半)の勢いが止まらない! 同局は13日、第1から4話の再生数合計がついに1500万再生超えをマークしたことを発表した。

ABEMA・TVerをはじめとする第1話の見逃し配信は、同局歴代全番組で最速の、23日間で驚異の660万再生を突破(6,651,361再生 ビデオリサーチにて算出 期間1月21日~2月12日)。第2話が16日間で430万再生を突破(4,360,518再生 期間1月28日~2月12日)。第3話が9日間で300万再生を突破(3,063,703再生 期間2月4日~2月12日)。10日放送の第4話も配信からわずか2日で、150万再生に迫り(1,461,544再生 期間2月11日~2月12日)、第1~4話の再生数合計がついに1500万再生超えを記録した。

同作は今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏が地上波連ドラ最後の脚本を務める。同名人気漫画原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘する物語。

主人公の妻役を演じる元AKB48の篠田麻里子(37)の体当たり演技がX(旧ツイッター)で話題となり、「篠田麻里子」がトレンド入り。第1話では不倫相手役の小池徹平と濃厚なキスを交わし、キャミソール姿やランジェリー姿を披露している。第2話では、椅子に座っている篠田が、不倫相手の小池からパンティーをずり下げられ、「あ~」と奇声を発する1シーンが注目を集め、篠田の“新境地”が話題となっている。

第4話では夫の伊藤がソファの下に隠れているという究極の状況で、篠田と不倫している小池が馬乗りで“まぐわう”。首輪を装着した篠田は下着まで脱ぎ捨て「あ~~」声にならない奇声を発した。

第5話は17日(土)深夜0時から放送される。

▼第5話あらすじ

岡谷渉(伊藤淳史)は、自宅マンションの前で突然、妻・綾香(篠田麻里子)の不倫相手である司馬マサト(小池徹平)に話しかけられる。渉は、マサトの目的が分からず不信感を抱きながらも、愛娘・心寧(磯村アメリ)の件で話があるとのことで、しぶしぶ二人で公園を散歩することに。

そこで渉はマサトから、心寧がポールサニープロダクションと専属契約を結んだことや、綾香と心寧に、1年間のアメリカ留学を勧めている話などを告げられる。綾香から何も聞かされていなかった渉は驚くが、マサトからさらなる衝撃発言が飛び出して-。

渉が苦しむ様子を目の当たりにしたマサトは、過去にたまたま目撃した、まだ結婚前の渉と綾香の幸せそうな仲睦まじい姿を思い出すのだった…。やがて、財田トキ子(水野美紀)と三砂裕(佐藤大樹)の執念の調査で、マサトの正体、そして渉に近づいた理由が明らかになる。

同じ頃、マサトの綾香へのセクシャルな要求はさらにエスカレート!! そんな矢先、渉の前に謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)が現れる。