日本テレビは26日、昨年10月期の同局系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家芦原妃名子さんの訃報に関連して設置した社内特別調査チームメンバーを発表した。23日から調査を開始したという。

「社内特別調査チームにつきまして、2月23日に調査開始したことをご報告するとともに、調査チームのメンバーにつきまして、下記の通りお知らせいたします」とし、外部有識者として早稲田祐美子(わせだ・ゆみこ)弁護士と、國松崇(くにまつ・たかし)弁護士、社内メンバーの社内特別調査チーム責任者として山田克也(やまだ・かつや)取締役執行役員(広報・コンプライアンス、総務担当)コンプライアンス推進室長、谷田哲哉(たにだ・てつや)弁護士(03年から顧問弁護士)がメンバーに決まったことが明らかになった。

日テレは2月15日に社内特別調査チームの設置を発表。同局は「芦原妃名子さんに哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます」とし「『セクシー田中さん』の漫画・ドラマを愛していただいている読者・視聴者の皆さま、ドラマの出演者、関係者の皆さまに、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます。日本テレビは今回の事態を極めて厳粛に受け止め、これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画『セクシー田中さん』の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました」と明かしていた。

その上で「早急に調査を進め、真摯(しんし)に検証し、全ての原作者、脚本家、番組制作者等の皆さまが、より一層安心して制作に臨める体制の構築に努めてまいります」としていた。

芦原さんは1月29日に栃木県内で発見され、死亡していることが確認された。50歳だった。捜査関係者によると、自殺とみられている。訃報が報じられて以降、SNS上では原因などについて多くの議論が巻き起こる事態となっていた。