4月28日に東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEへ「R&R Come Together Vol.3 Diamond Shakehake VS 浅井健一」を見に行ってきた。
ロックバンド、レッド・ウォーリアーズのボーカルのダイアモンド☆ユカイ(62)とギターの木暮“shake(シャケ)”武彦(64)のユニットDiamond Shake(ダイヤモンドシェイク)がプロデュース。21年の第1回は鮎川誠、VooDoo Hawaiians、THE NEATBEATS、森重樹一、昨年の第2回目はHEESEYを迎えた。そして今年は元BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)のベンジー、浅井健一(59)を迎えた。
昭和の終わり80年代を席巻したレッズと、平成の初め90年代になってTBS「三宅裕司のいかすバンド天国(イカ天)」でイカ天グランドキングに輝いたブランキー・ジェット・シティが令和で“対バン”だ。
ベースとドラムを従え、ギターを持って登場した浅井は「尊敬するおふたりに呼んでもらえて光栄です。朝まで盛り上がろうぜ」。その後に登場したユカイとシャケは「みんでロックンロールを盛り上げていこうぜ」と呼びかけた。
それぞれの演奏が終わって、ダイヤモンドシェイクと浅井のセッションが実現。ビートルズの「Come Together」、そして最後は浅井が希望したT-REXの「20th Century Boy」を会場ともども大合唱した。
グラムロック大好きで、デビッド・ボウイと並んでT-REXがお気に入りの記者だが、この歌の歌詞をちゃんと知っているのは大ヒットした映画「20世紀少年」のおかげ。09年7月には、現在サッカー長友佑都夫人になっている平愛梨がヒロインの日テレ特番「20世紀少年~もう一つの第2章~」の韓国ロケ取材出張で釜山に行った。“元20世紀少年”で“現21世紀おっさん”にとっては懐かしい思い出だ。
ユカイは「今、映画を撮っている。俺とシャケをずっと追ってカメラを回している。秋には映画になって披露できると思う」と発表した。
来月19日にはセカンドアルバム「ロックンロール黄金狂時代」をリリースする。自分たちの原点のビートルズ、ローリング・ストーンズなどの“ロック黄金時代の名曲”をカバー。この日は、ローリング・ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」を披露した。11日の長野公演から、12カ所13公演のツアーが始まるが「ロックンロール黄金狂時代」が先行販売される。6月22日の東京キネマ倶楽部での東京公演では、同アルバムの収録曲を全曲披露するという。
まだまだ元気な同世代のダヤモンドシェイクと浅井健一にパワーをもらった。ライブの帰りには、イベリコ豚をしこたま食って、ハイボール、赤ワインをガブ飲みして、若返って帰路についた。【小谷野俊哉】



