80~90年代に音楽ユニット「PSY・S(サイズ)」のボーカルとして活動した歌手CHAKA(63)が23日までにYouTubeチャンネルを更新。アニメ「シティーハンター」に起用された同ユニットの楽曲のカバーをめぐる投稿に、一部誤解があったとして謝罪した。

80年代に放送されたアニメ「シティーハンター2」では、CHAKAとサウンドをプロデュースする松浦雅也とのユニットPSY・Sの楽曲「Angel Night~天使のいる場所~」がオープニング曲、「EARTH~木の上の方舟~」が挿入歌として起用されていたが、CHAKAは19日にX(旧ツイッター)で「私が最初に歌った曲を誰がカバーしても全く嫌だとかはない。皆一生懸命歌ってるのだろうし」とコメントした上で、「ただ私にはPSY・Sの曲を歌うことはならん!と禁じながら新しいシティーハンターのアニメ映画で別の歌手の方が歌ってるのを知った時は、解散してこんなに経ってもまだ苦しめるのか?と悲しかった」と、同アニメの劇場版に別のアーティストによるカバー楽曲が起用されたとして複雑な思いをつづっていた。

しかし実際には、歌手CHiCOが歌う同楽曲のカバーバージョンは、昨年8月のアニメ映画「劇場版シティーハンター天使の涙(エンジェルダスト)」のオープニング曲や挿入歌ではなく、トリビュート作品として配信されていた。

CHAKAは今回の動画で「私がオリジナルで歌った曲、いくつもありますけど、それがPSY・Sの曲であろうと、それ以外の曲であろうと、どなたかがカバーしてくれているのは私は大歓迎だということはもうずっと続けて伝えています」と、カバーされることに対する思いをあらためて述べた上で、自身の投稿の誤りについて「『シティーハンター』の新しいアニメ映画みたいなのが作られて、その映画の中に挿入されているものだと勘違いしたようです。そのことに関しては本当に謝ります。早とちりです。申し訳ありません。ごめんなさい」と謝罪した。

続けて、「私が寂しかったことと、CHiCOさんというアーティストやCHiCOさんのカバーしてくれた歌そのものには何の関係もないです。私は歓迎しているんですから」と強調し、「なので、もし彼女を含めて、私がオリジナルで歌ったいろいろな歌をカバーしてくれているアーティストにもし否定的なコメントをする人がいるなら、是非ともやめてください。心よりお願いします」と呼びかけた。