松重豊主演でテレビ東京の人気ドラマシリーズとなっている「孤独のグルメ」原作者として知られる作家、漫画家、ミュージシャンの久住昌之さん(65)が5日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。父の死去を報告した。
久住さんは「5月30日未明、父・久住秀夫が96歳で永眠しました。本日その葬儀が家族だけでおこなわれました」と報告。「頭にくるほどマイペースで、酒も飲まず冗談も言わない静かな人だったのに、周りの人をなんとなしに笑わせてる人でした。雨の予報も晴れ、終始明るい葬儀でした」と記し「人徳、だと思いました。合掌」と胸中を明かした。
続く投稿では「父のことは20年前に本に(こっそり)書きました」と紹介。「amazonのレビューを読んでいただくとその内容は伺われると思います」と内容を示唆し「控えめに言って爆笑です」と、03年の著書「工夫貧乏のシアワセ」での父の登場について、明るく触れた。
書評では父・秀夫さんをモデルにした同書で「家族に呆れられながらも全くめげることなく、身近な物を利用して発明と工夫を繰り返す」などと紹介されている。
久住さんは、作画の谷口ジロー氏と組んだ「孤独のグルメ」がドラマ化され、シーズン10まで続く大ヒットに。「花のズボラ飯」「野武士のグルメ」などの作品もある。「孤独のグルメ」の挿入曲を担当する5人組バンド「スクリーントーンズ」でギターなどを担当するなど、ミュージシャンとしても活動している。



