三代目 J SOUL BROTHERS今市隆二(38)のことを大切に思うファンの姿を見て「まるで映画の1シーンみたいだな」と強く印象に残りました。

今市は9月2日、東京・日本武道館でソロとして初の単独ライブを開催。この日が38歳の誕生日で、メモリアルデーを約1万人のファンと過ごしました。

ライブは午後6時半にスタート。映画のようなシーンを目の当たりにしたのは、本編の終わるタイミングだったので午後8時ごろでした。1人の若い女性がアリーナの席を立ち、会場を出ようと後方の出口に移動してきました。会場の熱気に背中を向け、名残惜しそうにステージ上の今市に何度も小さく手を振り、涙を流し、小さく「ありがとう」とつぶやいています。その後に速足に出口へ向かいました。これを数メートル離れたところでずっと見ていて「まるで映画の1シーンみたい。すごく絵になるな」と思いました。

女性の心中を推察すると…。今市の誕生日を一緒に祝うために地方から出てきたが、翌日は仕事があるから最終の新幹線(か飛行機)で家に帰らないといけない。本当は終演までのあと30分、最後までライブを見届けたいけれど、隆二くん、ゴメンネ。帰らないといけないの…。

「今市、ファンに愛されているな!」。これは記者の心の声です。

アンコールでは、武道館までの各地のライブ会場で撮影した多くのファンのメッセージ動画が流れました。「隆二くん、大好き」。多くの人が同じ言葉を発しているのが印象的でした。この日、今市は「自分は皆さんからパワーと愛をたくさんもらっています」と感謝の言葉を口にしていました。「その通り!」。これも記者の心の声です。

ファンとタレントの固い絆。それを目の当たりにしたバースデーライブでした。【松本久】