俳優石津我聞(25)が映画主演する短編作「春に向かって、描く」(小林健太監督)のキャスト陣が、7日までに発表された。
ヒロインのアヤメ役を北原帆夏(27)が務め、第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリスト朝比奈琉良(22)、「仮面ライダー響鬼」にイブキ役で出演した渋江譲二(42)らも出演する。メガホンをとったのは23歳の新鋭、小林健太監督で、今後は国内外の映画祭に出品した後、来年夏以降の公開を目指す。
コメントを寄せた石津は「監督の小林とは映画を撮る前から交流がありましたが、今回、俳優と監督という関係で接するのは初めてなので、とても楽しみにしていました」と振り返り「この作品が持つ、純粋性と複雑性に向き合う事は非常に難しかったのですが、小林監督はもちろんのこと、ヒロインの北原帆夏さんと共に、みんなで物語を紡いでいけたと思います。僕が演じたイクマに起きたかけがえのない1日を、観ていただいた方の奇跡に寄り添えれば良いなと、心から願っております」と思いをつづった。
小林監督は「高校生を卒業する時が『子ども』から『大人』になる一番大きなタイミング」とし「夢や将来像、就職先など多くの人が『これから』について決まっている中、まだ将来不安になりながら模索している人もいると思います。そんな人でもなんとなく感じたままに生きる人がいて、それがうまくいったりするということを思い、映画を制作しました」と話した。
今作は、将来の進路に迷っていた主人公、中野郁馬が「旅に出ればなんとかなる」と思い立って向かった田舎でヒロインのアヤメらと出会い、思いをぶつけながら奮闘していく物語。



