俳優で歌手の北山宏光(40)が27、28日の2日間、千葉・LaLa arena TOKYO-BAYで、全国ツアー「HIROMITSU KITAYAMA LIVE TOUR 2025『波紋-HAMON-』」の最終公演を行った。

オープニング曲には「Drippin'」をチョイス。ステージ中央の天空台に登場すると、ドラムをたたきながら歌い出した。スティックで客席を指したかと思えば、顔の周りでポーズ。ドラムスティックでさえ、演出の小道具として表現した。

「Hey!元気かい?」と会場に呼びかけると「改めまして、北山宏光です。ありがとね」と丁寧に客席を見回した。「今回のアルバムのリリック(詞)を書くために自分と向き合った時、あの頃の若い自分を思い出した」と語り、「LONER」へ突入した。

ライブ後半には、今回のツアーのため、ピアノバージョンにアレンジした「Just Like That」も披露。圧巻は本編ラストを飾った「波紋-HAMON-」。ステージ中央にはドラムセットが並んだ。北山がドラムをたたき始めると「波紋」と書かれた紗幕が下ろされた。歌舞伎や舞台の演出をほうふつとさせた。

「詞を書いているときに、こうやって皆さんに会えることを思って。どう書いたら伝わってくれるのかなと」と話すと。「皆さんがいなかったら、今日という日はなかったと思います。本当にありがとうございます」とファンへ感謝を述べた。

同ツアーは全国11会場17公演で、計約7万人を動員。27日公演にはゲストでISSEI(21)、28日にはCLASS SEVENが出演した。