フリーアナウンサー笠井信輔(62)が22日までにインスタグラムを更新し、日本アカデミー賞協会会員になったことを報告した。25年8月に映画倫理機構(映倫)の理事に就任したことを明らかにしているが、封筒の写真を投稿し「この封筒を待っていました 映倫の定例会議で手渡されました 日本アカデミー賞協会からの郵送会員証在中!! やっとです 長年の思いが叶いました やっと日本アカデミー賞協会の会員になれたのです」とつづった。

笠井は「中学からの映画マニアで中学高校で映画感想ノートを5冊も書いて『ぴあ』を愛読して高校時代に『はみだしYOUとPIA』(知ってます?)に2度も掲載 アナウンサーになってからは『アビアド』『エッセ』で映画連載を始めて『産経新聞』と『ぴあ』は今も映画の連載をつづけています」と、映画を愛し続けた人生についてつづった。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭司会 東京国際映画祭総合司会 日刊スポーツ映画大賞選考委員 午前10時映画祭選定委員 映倫の理事とさまざまなことを経験させて頂き」と、日刊スポーツ映画大賞選考委員含め、映画業界の要職を歴任してきたキャリアも振り返った。

16日には、フジテレビ時代の先輩の軽部真一アナウンサー(63)とともに2000年4月に同局でスタートし、現在、フジテレビCSで放送中の映画紹介番組「男おばさん」が、3月末で放送25年の歴史にピリオドを打つと明らかにした。寂しさもにじませた中「映画紹介番組『男おばさん』は25年間、軽部さんとともに映画を語って、3月にその長寿番組も終わろうとしている中やっと、やっとアカデミー賞協会会員になることができました」と、大願が成就したことを喜んだ。

一方で「会員でないからダメだとか言う事はありません」ともつづった。「もう20年位前、デーブスペクターさんに『笠井さんアカデミーの会員じゃないの? 僕会員だよ。なんで会員じゃないの?』と言われて、悔しい思いをしたことは今でも覚えています」と、放送プロデューサーのデーブ・スペクターに突っ込まれて悔しかった過去もにじませつつ、ずっと映画を愛し続けた末に「何か映画界の仲間入りに正式にさせていただいたような感覚になるのです」と率直な思いもつづった。

そして「今年の日本アカデミー賞は3月13日金曜日に発表されます 今年は『国宝』の嵐が吹き荒れるでしょうね ようやく実現した日本アカデミー賞の会員 これで1票を投じることもできるようになりました 気を引き締めてこれからも映画業界のために尽力したいと思っております」と抱負をつづった。