元テレビ朝日社員の玉川徹氏が27日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。3月のWBC開幕を前に、テレビマンとしての心配事を語った。

26日に行われた侍ジャパン追加メンバー発表などWBCの話題を取り上げると、玉川氏は「『モーニングショー』のスタッフとしては、映像何分使えるんだろうっていうね」とポツリ。これまでWBCの日本戦は地上波で放送されてきたが、今大会は米動画配信大手ネットフリックスが日本での独占中継権を獲得しており「オリンピックだったらとにかく多くの人に見てほしいという思いがあって、いろいろな映像を使えるじゃないですか。だけどネットフリックスはあくまでビジネスしか考えてないから」と試合映像の使用が限られることを残念がった。

フリーアナ羽鳥慎一が「別に悪いことしてるわけじゃない。ルール内ですから」と話すと、「それはビジネスっていう話で」と理解しつつ「『モーニングショー』はパネルコーナーがあるので映像に頼らなくてもいろいろ紹介はできるけど、映像が全然ない中でのWBCの話っていう番組になるかもしれないですね」と苦笑した。

またネットフリックスについては「サブスクじゃないですか。これが見たくて今まで入っていない人も加入すると思うんです。高齢の方とか」と加入者が増えると予測。一方で「一定程度、そのまま忘れちゃうんだよね。サブスクってそういうものじゃないですか。この期間だけ見たら解約しようって思うと、解約ものすごいめんどくさかったりする。そこを何とかしろって話も出てるんだけど」と語った。

玉川氏は「見てもいないのに、ずーっと払い続けるっていう状況が一定程度の人には生まれるっていう。それもビジネスなんだよね。狙いではあるんだろうけど」と複雑さをにじませていた。