放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターは20日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に生出演。19日(現地時間)、ホワイトハウスで行われた日米首脳会談に臨んだ高市早苗首相について「トランプ(大統領)ならではの高い評価を得られているのではないか」と分析した。
トランプ氏は高市首相のホワイトハウス到着時、両手を広げて歓迎。高市首相は、トランプ氏に抱きつくようにハグし、蜜月ぶりをアピールした。時に相手国の首脳と言い合いになることもある執務室内での会談冒頭、イラン攻撃をめぐり国際的に孤立を深めるトランプ氏は、この日は激高することはなかった。高市首相はトランプ氏を「ドナルド」とファーストネームで呼び、「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだ」と持ち上げた。報道陣に公開された約30分の冒頭部分の中で、トランプ氏が「サナエ」と口にすることはなかったが、日本政府側が恐れていたトランプ氏の「むちゃぶり」もなく、トータルとしては和やかな雰囲気の会談だった。
番組では、首脳会談やその後行われた高市首相の記者会見、トランプ氏主催の夕食会の様子を詳報。番組MCの大下容子アナウンサーに受け止めを問われたデーブは「日本が、(トランプ氏が期待する)ホルムズ海峡(での艦船派遣)について、協力しないのではなく(法的な理由で)協力できないところが、NATOなどの国は協力しようと思えばできるがしないと言っていることとの、大きな違いがある。これをトランプ大統領がちゃんと理解しているのが大きいのではないか」と指摘した。
さらに「気が合うし、トランプ大統領は選挙に強い人が大好きです」と、会談冒頭に高市首相がさきの衆院選で歴史的圧勝をおさめたことに触れたことを念頭に言及。「2人ともキャスターの経験もあり、(2人にゆかりがある)安倍晋三さんのことも大好きだったので元々仲がいい」とも述べた。
その上で「トランプ氏は今、ほとんどの国を敵に回しているわけですから。日本だけはいつも冷静にやってくれている。トランプ大統領ならではの高い評価を得られていると思う」と語った。



