3位決定戦が銅メダルを獲得した68年メキシコ大会と同じ顔合わせになった。53年前の対戦では、日本が開催国のメキシコから2得点を奪い、2-0で銅メダルに輝いた。今回は同カードながら開催国が逆。68年大会ではアステカスタジアムが10万人の観客で埋まったが、今回は無観客になる。

◆68年メキシコ五輪の日本 長沼健監督が率いたチームは1次リーグ初戦のナイジェリア戦でFW釜本邦茂がハットトリックを達成。3-1と快勝し、勢いに乗った。3戦目のスペイン戦は0-0で引き分けたが、1次リーグ2位通過。準々決勝もフランスを3-1で下して4強入りした。だが、最終的に金メダルを獲得したハンガリーに準決勝で0-5と大敗し、3位決定戦へ。そこで開催国メキシコを2-0で下して銅メダルを獲得した。釜本が通算7点で得点王に輝いた。

 

◆68年メキシコ五輪の日本 長沼健監督が率いたチームは1次リーグ初戦のナイジェリア戦でFW釜本邦茂がハットトリックを達成。3-1と快勝し、勢いに乗った。3戦目のスペイン戦は0-0で引き分けたが、1次リーグ2位通過。準々決勝もフランスを3-1で下して4強入りした。だが、最終的に金メダルを獲得したハンガリーに準決勝で0-5と大敗し、3位決定戦へ。そこで開催国メキシコを2-0で下して銅メダルを獲得した。釜本が通算7点で得点王に輝いた。