高校サッカー界で「レジェンド」と呼ばれる指導者の1人に、小嶺忠敏監督(76)がいる。現在は長崎総合科学大高サッカー部を率いており、8月14日には高校総体に挑んだ。
今なおチャレンジャーとして成長を目指す驚異の76歳の足跡を、過去に紙面掲載した連載「伝説:~V6国見サッカーを育てた男~小嶺忠敏監督」で振り返ります。(連載4以降は無料会員登録で読めます)
タイトル
<連載1> 「小嶺先生抜きには何も語れない」1万人の小さな町から日本一の夢物語
<連載2> 「172センチじゃバレーは厳しい」サッカー転向、あだ名は「ダンプ」
<連載3> たばこにバイク、荒れた学校「あそこにだけは行くな」の忠告
<連載4> 「指導が厳しいらしいぞ」の風評で退部者続出 仲良しクラブを改革
<連載5> 鬼が復活、休日なし年間400試合「1日5、6試合することも」
<連載6> 治療に行く時間が惜しい 虫歯をペンチで引っこ抜かせて指導継続
<連載7> 強豪求め県外へ「マイクロバス行脚」自費で新車購入、大阪までも1人で運転
<連載8> 「こくみ」と呼ばれたのも遠い過去「打倒国見」合い言葉に九州レベルアップ
<連載9> 3冠達成タレント軍団にも「調子に乗るな」人生のゴール見据えた指導
<連載10> 「各県にJリーグのチームが必要」日本サッカー底上げへ、夢は終わらない