第一生命グループ女子陸上部の山下佐知子監督(59)が今月末で退任することになった。7日、同部の公式サイトで発表され、新年度からアドバイザーとなり、現ヘッドコーチの早瀬浩二氏が新監督となる。

96年に監督に就任した山下監督は「選手を引退して間もないタイミングで監督に就任させていただき、自身の未熟さゆえに、周囲にはご迷惑をおかけしたことも多々ありましたが、日々、全力投球の素晴らしく充実した28年間でした」「今後は、微力ながら、アドバイザー役としてチームの未来を応援しつつ、新監督の早瀬と相談しつつ、新しいかたちで選手指導を継続する予定です。少し肩の力を抜きつつも、お世話になった会社にも、大好きな陸上競技にもご恩返しができるよう努めて参ります」などと記した。

現役時代はマラソンで活躍し、91年世界選手権銀メダル、92年バルセロナ五輪4位入賞などを果たした。指導者としては12年ロンドン五輪代表の尾崎好美、16年リオデジャネイロ五輪代表の田中智美、昨年10月のMGCで優勝した鈴木優花らトップ選手を育てた。