女子は五輪初出場の山内梓(22=近大職)が日本勢最高の665点で7位に入り、1回戦(27日)でモンゴル代表のウラントンガ・ラグビシンデエーと対戦することが決まった。上位3人は韓国勢が独占し、1位の安山が五輪記録を更新する680点をマークした。

日本勢では他に、2012年ロンドン五輪団体銅メダルの早川漣(33=デンソーソリューション)が653点で16位、中村美樹(28=ハードオフ)が639点で31位だった。これにより1回戦(28日)で早川はベトナム代表選手、中村はチェコ代表選手と対戦することが決まった。

新種目の混合団体に出場が決まれば、山内が日本勢最高得点の男子とペアを組んで戦うことになる。