侍ジャパン田中将大投手が14年越しの金メダルを喜んだ。

最年少の19歳で臨み4位の08年北京大会を唯一知る最年長の32歳。決勝トーナメント初戦の米国戦で先発し4回途中3失点で唇をかんだが、決勝ではブルペン待機。登板投手を拍手で送り出し黒子に徹した。「結果を残せずフラストレーションはたまってますけど、このチームでプレーできたこと、優勝できたことは誇りにうれしく思います」とかみしめた。