ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍マー君14年越し金メダル 決勝は黒子に徹し「優勝できたことは誇りに」 [2021年8月8日0時55分] 表彰式後、記念撮影する山崎(左)と田中将(撮影・河野匠) <東京オリンピック(五輪):日本2-0米国>◇7日◇決勝◇横浜スタジアム 侍ジャパン田中将大投手が14年越しの金メダルを喜んだ。最年少の19歳で臨み4位の08年北京大会を唯一知る最年長の32歳。決勝トーナメント初戦の米国戦で先発し4回途中3失点で唇をかんだが、決勝ではブルペン待機。登板投手を拍手で送り出し黒子に徹した。「結果を残せずフラストレーションはたまってますけど、このチームでプレーできたこと、優勝できたことは誇りにうれしく思います」とかみしめた。