東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長が8日に都内で会見に臨み、開催都市の東京などで無観客に踏み切った理由について説明した。

海外の記者から「国内のスポーツイベントで観客を入れているのもあるのに、なぜオリンピックは無観客にするのか」と質問があり、武藤総長は他のスポーツイベントと比べて言及した。「一般のプロスポーツについては緊急事態宣言下でもご承知のように50%、1万人で開かれていましたが、やはりプロ野球とオリンピックを比べた時に明らかに違いがある」とした。

その理由について「チケット保有者が全国にいて、いくつもの競技を同時並行的に行っている。オリンピックの人流の大きさは、他のスポーツイベントと比べものにならない。このようなことから、より厳しい措置がなされたということです」と述べた。