東京五輪でわずか3・5%となる有観客試合の初戦が、午後5時から幕を開ける。

女子サッカーの中国-ブラジル戦を前に観客が入場を開始。上限は1万人でメインスタンドを中心に客席も少しずつ埋まってきた。今大会は42会場750セッション(時間枠)のうち、宮城スタジアム、茨城カシマスタジアム(学校連携観戦のみ)でのサッカー、富士スピードウェイ(静岡)、伊豆ベロドローム(同)、伊豆MTBコース(同)の自転車競技と全体の3・5%となる5会場26セッションしか有観客開催がない。